怒り、憎しみをパワーにして
今日は悠介のネガティブをボジティブに変える精神が
戻ってきそうな兆しを感じられたので書きますね。
久しぶりに、大嫌いなバンドの様子をチェックしました。
そのバンドは、自分が創設したバンドで、
方向性の多数決(カバーかオリジナルか)で自分が追い出される形になったところです。
オリジナル派の自分を追い出してカバーをやっていくと思いきや、
結局オリジナルバンドになっていったのと、
自分が抜けてからの結束、躍進ぶりを見ると
方向性というより悠介という人物が邪魔だった。
そんな思い出です。
結局彼等とは絶縁して、残ったのは怒りと憎しみだけ。
誰よりも動いて練習してやってきたんですよ。
逆にそういう姿勢が好かれなかったんだろうか。
いろいろ考えて悩みました。
オリジナルをやるなら、メンバーにせずとも楽曲提供っていう形で復縁も考えたんですよ。
だけど、声はかからなかった。
練習サポートでドラムをやったことがあって、ドラムでのお誘いはありました。
まぁ、相手の立場と気持ちを考えないやつらですよね。
自分のドラムなんて知れたもので本業じゃないですし、
作曲家だと知っていてそんな使い方するってのはある意味侮辱ですし。
断りました。
あらすじはこんなところです
ブログは2016までは更新してあって、
けっこう大きいライブハウスで
ライブするようなバンドになっていました。
その後おそらくメンバー変更とかで新生になるとかのことで
活動休止とは書いてありましたが、
またやるんでしょうね。
もし、悠介があの場面で
自分を封印する形でチームから離れなかったら
あのバンドの未来はどうだったんだろうか
悠介の現在はどうなっていたんだろうか。
もしかしたら居場所もあったのかもしれない。
こんなに右肩下がりで潰れていくこともなかったのかもしれない。
自分の気持ちとしてはあのチームに戻りたかった。
というのは本音です。
結婚式バンドメンバーもいましたし。
けど、自分が決めた最善、世の中の回答はそういうことだったんです。
完全に水をあけられて悔しい限り。
実力的には大差はなかったはず。
1人飛び抜けたのには叶わないですが、負けない部分もありましたし。
転び方の違いでその後の人生が大きく変わったんですね。
天と地。
ただ最近闘志がなくなり果てていた悠介に
ムカつくという、全盛期の気持ちが今、
少なからず戻っています。
この気持ちは絶対無駄にしちゃいけない。
こうした数々のムカつきを今まで力にして
自分を伸ばして、音楽を辞めなかったので。
やつらに書けない音楽を自分は書けるはず。
やつらは孤独も挫折も知らない。
甘ったるい音楽しか書けやしない。
フラストレーションっていうオリジナルを聴いたことがありましたが
お前たちのストレスはそんな程度か。
自分ならそのストレスは越えられると思いましたし。
この気持ちはほんとに懐かしい。
良い傾向です。
「お前に作曲なんてできるわけがない」と
ギター同好会の先輩に言われて
ムカついて始めた作曲
「レベルが低い人と組むと楽しくない」と
メンバーから言われて首になり
磨いた実力
「バカに付き合っていられない」と
雰囲気すら作れない後入りメンバーからのメンバー引き抜き
チーム崩壊
「全部お前のせいだ」と
攻めて飛ばしたMCに演奏のせいで客が減ったことでの
責任辞職
「コラボの空気が悪いのは管理人の責任、
やって当たり前、
どうでもいいから早く私のものを完成させろ、
これ以上進まないなら辞める」と
自分の脚も動かさない楽曲製作コラボの投げ棄て
「ライブがやれれば何でもいい。
別にお前じゃなくてもいい、
お前の価値観に興味はない」
起死回生を試みた新バンドでの居場所のなさ。
全部、絶対忘れちゃいけない。あのムカつき。
こんなに悔しい想いばかりして
音楽を辞めてしまったら本当に切ない。寂しい。
他に変わるものがないからですが
15年続けてきたものですし
全部想いを込めて全力プレイだったことは間違いないですし。
自分で言うのもあれですが、
悠介は絶対音楽で良い思いをしないといけない存在だと思うんです。
腐ってしまった心もまだこうして
怒りや憎しみを感じることができるなら
きっと再生もできるはず
まだ悠介は終わっていない!
また何か変えよう。動こう。
長々と読んでくれた方、ありがとうございました。
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